【異文化交流編】「マナー」メディアと潜在意識
◆すべては情報操作から!
異文化交流編 第2弾です。
最低1日1ずつ記事をあげられるように頑張ります。
さぁ、1日1ずつ記事をあげる…いつまで続くかな…笑
では、本題に移りましょう。
皆さん
「中国人」といえば?
残念ながら、日本人の多くはこの質問対して、潜在的に思い浮かべてしまうことがあります。
それは「マナー」の悪さです。
先に謝っておきます。中国の皆様、ごめんなさい🙇♂️🙇♂️🙇♂️
これは世界的にも言われていることですが、どうして、ここまで言われるようになってしまったのか。
私の友達の留学生、中国人のB君も認めていました。
それは教育環境です。
中国の歴史はとても興味深いものです。
そこらの国よりも、はるかに長い歴史があるからです。戦乱を繰り返し、今は中華人民共和国として治めていますが、独立して1つの国として落ち着きはじめたのは、長い歴史をみれば、比較的最近のことです。
教育環境が整いはじめてきたのも、比較的最近のことです。
結局、何が言いたいのか…
しっかりとした教育環境で育って来なかった世代が利己的な行動ばかりしているために他人を思いやらない、結果マナーが悪いと言われるようになった要因の1つだということです。
しかし、この説はとても知られています。このブログの読者さんも知っていたかもしれませんね。
しかし、私が本当に絶対的な要因だと思うことをこれから説明したいとおもいます。
まずはタイトルにもあるように、メディアと潜在意識について話します。
はじめに私が思う「メディア」とは、情報操作…所謂、洗脳装置であることです。
この間、ニュースでやっていました。
それは日本の野菜が台風や豪雨により不作になり、価格が高騰している。というニュースです。もちろん、このニュースにより農家は大変な思いをされたと思います。それは価格が高騰している、購買意欲の低下、ただでさえ不作により出荷数が少ないのに売れなくなってしまう。所謂、負のスパイラルってやつですね。
そして、これは国会中継で小泉進次郎さんが農家の声を代弁したときの話です。
「何故、メディアは価格が高騰した時しか、報道してくれないんだ!」と…
まさに私が思うメディアの特徴なんです。
話は戻りまして、要は中国人のマナーが悪いと思われる瞬間をピックアップして報道されているのです。
そんな報道をほぼ毎日のように見ていたら、悪いイメージを持つのも仕方のないことなんです。これは日本だけの話ではありません。世界中でメディアによる洗脳(情報操作)は行われています。
次に潜在意識についてです。
皆さんに、逆な質問をします。
日本人ってどんなイメージですか?
客観的に考えてみてください!
日本は”おもてなし”という、相手を思いやる気持ちが素晴らしいと世界的に評価されていますね。
日本は古くから相手を思いやる、道徳心などを教育されてきました。そんな教育を受けてきた日本人が他国と比べたら、それは相手の国の悪いところが目立ってしまいます。
重要なのはここなのです。
日本人が当たり前だと思っている常識が中国では常識ではないからです。この問題に関しては比べること自体が間違っていると思っています。何故なら環境がそもそも違うからです。
以上のことが、日本で中国人のマナーが悪いと言われるようになった原因ではないかと私は考えています。
最後に中国のことを悪く書いてしまいましたが、全員が全員、マナーが悪いわけではありません。少なくとも私の中国の友人は相手を思いやり、マナーを守っている人ばかりです。
野菜不作のときと同じように、マナーを守る中国人、プラスな部分がメディアや、本当にマナーの悪い人に隠されてしまっているのです。
先ほどから、日本はおもてなしで世界的な評価を受けていると言っていますが、思いやりのないマナーの悪い人だってたくさんいますよ。
ただそれを上回る前者を代表する方々がいるからこその評価だと私は思っています。
長くなってしまいましたが、読んでいただいきありがとうございました。